小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年11月11日
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メダルを掛けた足柄太郎の選手
ＪＡ共済杯・第38回県小学生バレーボール大会が10月15日から21日、相模原市立北総合体育館ほかで行われ、男子で足柄太郎（小田原）が準優勝し、関東大会出場を決めた。
男子は32チームによる２セット先取のトーナメント戦。２回戦をフルセットの末に勝ち上がった足柄太郎は、準々決勝の藤沢クラブ（藤沢）戦でも一進一退の攻防を繰り広げ22―20、20―22、15―13と最少点差で勝利。準決勝では、全国大会の出場も多い強豪の石田ジュニア（平塚）をまたしても20―22、21―14、16―14のフルセットで退け、目標に掲げていた関東への切符を手にした。決勝は、室田ジュニア（藤沢）に２セットとも10点差以上のストレートで屈した。
小田原地域小学生バレーボール連盟の小山光則理事長は「苦しい戦いを通して子どもたちは精神的に成長することができた。関東大会という大きな舞台でさらに成長し、コートで輝けることを願います」と選手たちをたたえた。
女子大会に小田原から出場した富士見バンビーナはベスト８で敗退した。
関東大会は11月25日（土）・26日（日）、埼玉県深谷市ほかで行われる。
大会でのプレー
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