生徒が手作り弁当を持参する「お弁当の日」。国府津中学校では10月のお弁当の日に全員からレシピを集め、その中から給食委員が給食にして欲しいメニューを選んだ。国府津共同調理場の職員が検討し、8人のメニューが採用され、12月の給食で提供された。
「みんなに美味しいと言ってもらえてうれしい」と話すのは、給食メニューに選ばれた2年生の長瀬万喜さん。週末には家族の夕食を作るという長瀬さんは、エノキダケ入りのすき焼をお弁当にした。給食では牛肉の代わりに県内産の豚肉を使用。ニンジンと豆腐は小田原産の食材を使っている。給食主任の中村ミノブ教諭は「友達が作ったお弁当が給食になるのを楽しみにしている子も多い。初めての試みですが、この機会に食への関心を高めてもらえたら」と話している。
他にも、ブロッコリー入りポテトのチーズ炒め、ささみのごま揚げなど、生徒自慢のメニューが続々登場した。「栄養を考えながら、人気が出そうなメニューを選びました」と給食委員会委員長の石塚莉々紗さん。1月も生徒考案のメニューが給食になる予定だ。
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