小田原版 掲載号:2018年1月6日号
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名刺に小田原らしさ 市職員が個性的にデザイン

社会

 小田原城や梅、相模湾の波など、小田原の風景や名物をモチーフに。小田原市職員の名刺は一人ひとりが工夫して、自由な発想で作成している。

 もともと決められたフォーマットがない小田原市職員の名刺。作っても作らなくても自由で、作成にかかる費用は職員の自己負担だ。

 1998年に決定した都市観光のキャッチコピー、「心におみやげ 見つけて小田原」を記載した名刺を観光課が作成したことをきっかけに、多くの市職員がこのフォーマットを利用するように。2011年ごろからは「北条五代を大河ドラマに!」の文言を入れる職員が増えてきた。

 最近では自らデザインする職員も多く、バリエーションが豊富に。根強い人気を誇るのは小田原城の写真やイラストで、「お城は市外の人から喜ばれる」と、市のPRにも効果的だという。担当課の仕事やイベントごとにデザインを変える職員もいる。また、障害がある人の就労支援を行うNPO法人アール・ド・ヴィーヴル(市内久野)が制作する名刺も人気で、アート作品36種類の中から好きなデザインを個々に発注している。

 素材も様々で、薄く削った小田原の間伐材をそのまま台紙として使用する職員も。「渡したときに木の香りがします。小田原産木材の宣伝につながれば」と話す。

キュートな「小田原名刺」一般公開で誰でも作成可

 広報小田原の表紙にもなっているブランドロゴ「小田原」。15年に市のPRを目的につくられたカラフルなロゴには、レモンや蒲鉾、小田原提灯、畑や海など、小田原の魅力が詰め込まれている。企画部の細谷夢津美さん(34)がブランドロゴを使って名刺を作成したところ評判になり、瞬く間に職員の間で広まった。

 ブランドロゴの名刺フォーマットは、1月から小田原市のホームページ「オダワラボ」(http://odawalab.com/)に公開され、誰でも無料で作成ができるようになった。「ベースの色はロゴに使われている山や海、食べ物の色の中から、自分らしい色を選んでもらえれば」と細谷さんは話している。

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