小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年1月27日
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第11回おだわら駅伝競走大会が1月21日、小田原アリーナ発着で行われ、地区対抗で酒匂が11連覇、事業所対抗で富士フイルムが8連覇、一般対抗で小田原NRが優勝した。今大会はコースが昨年までの8区間・35・9Kmから10・4Km短い6区間・25・5Kmで競われ、39チームが駆け抜けた。
11連覇を果たした酒匂の加藤学監督は「コースが短くなったこと、コンディションなど不安材料はあったが『自分流で楽しく走る』ことをアドバイスした。アンカーが気持ちよくゴールできるように、『日吉悠悟に2分プレゼント』を合言葉に襷を繋ぎ、アンカーに襷が渡るまで3分の貯金が作れた。来年は、中学生を強化してチーム全体の底上げを図り、V12を目指す」と話した。
上位3チームの総合成績は以下の通り【地区対抗】1位酒匂、2位橘北、3位国府津【事業所対抗】1位富士フイルムA、2位ライオンA、3位花王小田原【一般対抗】1位小田原NR、2位山北高、3位小田原高