小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年3月17日
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都道府県代表チームが日本一を目指す全国スポーツ少年団バレーボール交流大会が3月25日(日)から28日(水)まで群馬県で開催される。小田原市の富士見バンビーナは神奈川県代表として5年ぶりの出場で全国制覇に挑む。
42チームが参加した昨年12月の県予選でバンビーナは2戦目で全国優勝経験のある強豪ハンドタイガース(座間)と対戦。「ここが最大の山場だった」と神保哲也監督が振り返るが、この試合をストレート勝ち。勢いに乗ると、終わってみれば全5試合ストレート勝ちで大会を制し全国の切符を掴んだ。
昨夏出場した全日本バレーボール小学生大会はベスト16で敗退。その後、秋の関東大会出場を逃すなど「モチベーションが上がらなかった」というチームに、6年生5人が「もう一度全国に行こう」と士気を高めた。チームは最終調整をしながら6年生は下級生に練習を教え、次年度へのバトンタッチを進めている。
5年前に出場した時はベスト16で敗退。小学生最後の大会を前に6年生のメンバーは「神奈川で出場できるのは私たちだけ。県内の選手の思いも背負って戦いたい」と口を揃え、「監督、コーチに感謝の気持ちを込めて悔いのないプレーで全国制覇したい」と意気込んだ。
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