子どもたちの「道徳心」と「地域愛」を育成するための「みらくる〜未来を切り開くスクール〜」が4月から始まる。小田原青年会議所(JC)が主催で、9月までの間に、夏野菜の苗植え、収穫、海釣りやアジの干物作り体験、国際交流、収穫物の加工・販売、1泊2日の避難所体験などを通じて子どもたちの「チカラとココロ」を育成する授業を開催する。
恵まれたこの地域の自然環境を体験する授業を、地域の人々と協力しながら参加することで「地域に生かされ、育てられている私たちが次世代を担う子どもたちに道徳心を育む体験を提供し、地域の魅力を感じ、地域を愛する心を養ってもらいたい」と主催者。小田原が持つ地域資源を活用し、4月の「入楽」から9月の「卒楽合宿」まで感謝、諦めない心、信じる心、協力する心、豊かな心を育む。
JCでは現在、子どもたちとともに体験しながら指導をする一般の方の地域ボランティアを募集中。定員40人。応募は小田原JCホームページまたは事務局【電話】0465・22・6381に詳細を問い合わせ後、FAX等で受け付けている。
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