2019年に迎える小田原北条氏初代・早雲の没後500年に合わせ、さまざまな事業を展開する「北条早雲公顕彰五百年顕彰事業実行委員会」が4月10日、発足した。
市役所で開かれた設立総会では会長に加藤憲一市長、副会長に石田武小田原市観光協会会長と鈴木伸幸FM小田原(株)代表取締役がそれぞれ就任。委員には商業、金融、メディア、市民団体らの代表者が名を連ねた。
実行委には「記念イベント」「学習」「地域交流」の3部会を設置。19年には早雲の功績を顕彰する事業を実施する。さらに今年18年が、早雲が2代氏綱に家督を譲り小田原が本拠となり500年目にあたることから「小田原開府五百年」として記念事業を展開する。
加藤市長は「市民の皆様にあらためて早雲公を深く知ってもらい、誇りに感じて欲しい」と話し、「市外にも小田原の魅力が発信されることで、来訪者の増大、また長年要望活動を続けているNHK大河ドラマ化の実現に向けたアピールのチャンスとしたい」と抱負を述べた。
小田原城址公園本丸日広場で5月4日(金)、キックオフイベントを開催。以降、講演会や特別展、北条ゆかりの市外にある支城でのイベントなどが計画されている。
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