◆県宅地建物取引業協会小田原支部
5月11日、小田原箱根商工会議所で2018年度総会を実施した。冒頭、高杉尚男支部長が登壇し「昨年度は小田原支部の50周年を盛大に迎えることができた」と振り返った。また、全国的に問題視されている空き家問題に触れ、「昨年に、私たちの支部で立ち上げることができた空き家ポータルサイトも活用しながら活性化を図る」としたうえで、「ハトマークのグレードアップにもつなげたい」と来年度に向けたプランを語った。
◆小田原・松田たばこ商業協同組合
おだわら市民交流センターUMECOで5月16日、通常総会を開催。飯田晁巨理事長は、たばこへの増税や組合員の高齢化に伴う廃業の増加など厳しさを増す状況に触れながら、「分煙先進国を目指し、愛煙家の方々や地域の方に喜んでいただけるような活動を進めていきたい」と述べた。その後、販売促進や組織強化、女性部活動と社会貢献に関する活動等の今年度の事業計画および予算が承認された。
◆小田原足柄納税貯蓄組合連合会
おだわら市民交流センターUMECOで5月22日、定時総会を開催した。2017年度の事業では、10人前後だった会員が増強運動により46人増加したこと、さがみ信金に要望していた「納税準備定期積金」制度がスタートし7カ月間で539件の利用数があったことなどを報告した。松谷良峰会長は「新しい事業を積極的に展開しようと取り組んだ。皆様のご理解、ご協力によるもの」と感謝を述べた。続いて、18年度の事業計画、収支予算がはかられ承認された。