小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年5月26日
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アマチュア写真家で飯田岡在住の長山武夫さん(70)による写真展「森に生きる」が、5月28日(月)までアオキ画廊(栄町)で開催されている。各日午前10時から午後6時(最終日5時)まで。
長山さんがカメラを始めたのは大学時代。頻繁に出かけた北海道の景色を、長期休みがとれず旅行に行けない父へ見せたいとの思いからだった。
社会人になってからは、とある講演会に参加して興味を抱いた鉱物類が主な被写体に。動物を撮るようになったのは、50年におよぶ撮影歴ではごく最近のことだ。世界各地の動物を観たい欲望にかられ、シロクマやペンギンを追いかけて北極圏や南極へも出かけた。
今回展示する写真は、ルワンダ共和国のマウンテンゴリラなど110点。ゴリラは現地ガイドの案内のもと3〜4mの距離で撮影したが、「袖をつかまれたこともあった」という。観覧無料。(問)【電話】0465・23・5624