5月16日に設立した、地魚の消費促進と漁港周辺の活性化を目的とする「小田原地魚大作戦協議会」が、漁港エリアに親しんでもらうため、通りの名前を募集している。
「通り」としているのは地図内の赤く示した道。沿道には飲食店やかまぼこ屋、甘味処などが軒を連ねる観光客にも人気の通り。名前は「小田原の海、漁港、魚がイメージでき、小田原漁港エリアに行きたくなるようなもの」を募集している。
応募資格は市内に在住・在勤・在学または小田原が好きな人。漁港エリアの飲食店や小田原駅観光案内所、ハルネ小田原街かど案内所、市役所2階ロビー、水産市場などにある応募用紙に必要事項を記入し、同一設置の応募箱へ投函。締め切りは6月30日(土)。
選考委員会審査で選考し、最優秀賞(1人)には賞状と小田原の魚をはじめとした名産品の詰め合わせが贈られる。通り名の発表は8月5日開催予定のみなとまつりで行われる。
問い合わせは事務局のかしわ水産【電話】0465・20・3307(火曜・水曜定休)へ。