小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年6月16日
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海水浴シーズンを前に、神奈川県内の海水浴場25カ所の水質検査が5月7日から15日まで行われ、小田原市内では御幸の浜、江之浦はともに検査結果がA判定となり、昨年のB判定から向上。環境省が定める海水浴場水質判定基準も昨年の可から適に上がった。
水質Aとは、ふん便性大腸菌群数が100mL中に100個以下で油膜はなく、1m以上の透明度などの条件を満たした状態のこと。
小田原市内の海水浴場の昨年の来場者数は御幸の浜が9178人、江之浦が1801人だったが、水質の向上で来場者増加に期待が寄せられる。市内2カ所の海水浴場の海開きは7月14日(土)を予定している。