小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年6月23日
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６月18日に大阪府北部を震源とするマグニチュード６・１、最大震度６弱の地震が発生した。この影響により、ＪＲ東海道新幹線が一時運転を見合わせた。小田原駅では駅員が途中下車した乗客らの対応に追われた＝写真。また、修学旅行に向かう生徒らは小田原駅に停車中の列車に乗り込み、出発の時を待ったという。市内の中学校では５月中に修学旅行を終えているため、影響はなかった。
ブロック塀の点検開始
この地震により大阪府内では小学４年生の女子児童が倒壊したブロック塀の下敷きとなり、死亡が確認された。これを受け、市は６月19日から学校関係施設（小学校25校、中学校11校、幼稚園６園）や管理する公共施設など計２０２カ所のブロック塀の状況について緊急点検を開始。点検結果はまとまり次第、報告される。
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