童謡詩人・北原白秋が小田原に居を構え、児童文芸誌『赤い鳥』創刊100年となる今年、市は新たに「小田原童謡大使」の設置を決定した。コーラスグループのボニージャックスとベイビー・ブーからの申し出を受けたもので、6月29日(金)に委嘱式が行われる。
大使の任期は2年。今後、イベント参加や市民との交流等を通じて、白秋ゆかりの「童謡のまち小田原」の魅力を発信、PR活動を展開していく。
ボニージャックスは1958年にデビューした男性4人組。世界各国の民謡やポピュラーソングなど幅広く、5千曲以上のレパートリーを持つ。一方、ベイビー・ブーは男性5人組で2002年に結成。ボニージャックスの後継者に指名されており、2グループはジョイントコンサートを開催するなどしている。委嘱に先駆けホームページでは「世代を超えて歌い継がれる童謡の魅力を小田原から全国に発信していく」とコメントしている。
生涯学習センターけやきホールで行われる委嘱式では、2グループによるミニコンサートを開催。白秋童謡などのなかから4、5曲を生披露する予定だ。委嘱式は午後0時20分〜で、観覧自由。(問)かもめ図書館【電話】0465・49・7801
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