「全国ソーラーシェアリングサミット2018inあしがら小田原大会」が7月14日(土)、お堀端コンベンションホールで開かれる。実行委員会が主催、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(エネ経)ほかが共催。
「ソーラーシェアリング」とは、太陽光発電パネルの下で農作物を栽培する手法。農業を継続しながら農地の収益力を高め、耕作放棄地の解消策としても注目されている。
基調講演は千葉エコ・エネルギー代表の馬上丈司さん(午後0時)、城南信用金庫顧問の吉原毅さん(1時)の2人が登壇。
続いてのセッションでは、再生可能エネルギーの推進に取り組む経済人、有識者らが意見を交わす。【1】「ソーラーシェアリングの作りかた&活かしかた」1時30分、【2】「もうかる農業論〜ローカル&グローバルの視点から」2時55分、【3】総括セッション「100年先の地域・経済・農業・社会を見据えて」(パネリスト/鈴木悌介小田原箱根商工会議所会頭、加藤憲一市長ほか)4時40分。午前中はソーラーシェアリングの視察も行う。
入場無料。参加希望者は、「アグリジャーナル」内の応募フォームから(大会名で検索または、エネ経HP内にリンク有り)。
問い合わせは小山田大和さん【電話】090・7008・4455へ。