バレーボールクラブカップの全国大会へ出場するBIG STONEの監督を務める 大石 あや子さん 中村原在住 58歳

掲載号:2018年7月28日号

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笑顔が最大の戦術

 ○…「肩の力を抜いてバレーボールをさせたい」。そんな思いで結成させたクラブが、3年目で全国への切符をつかんだ。平均年齢20代前半の選手たちとは、10年以上のつきあい。「私はベンチに座っているだけ」と謙遜するが、「第二のお母さん」と慕う選手にとってはその存在に意味がある。「大石」の苗字を英語で直訳したクラブ名を考案したのも選手たち。強い信頼と絆の証しだ。

 ○…小学校のクラブ活動で出会い、中学、高校、就職先でも続けてきたバレー。結婚を機に競技から離れたが、しばらくして知人の紹介でママさんバレーを始めた。「互いのミスをカバーしあい、緊張感は半減、喜びは何倍にもなるのが楽しい」。情熱が再燃した姿を周囲は逃さず、地元の小学生チームから届いた監督就任依頼。指導経験はなかったが、試合会場で観察した強豪の練習方法を取り入れたり、試合日の朝にカレーライスを食べるイチロー選手の習慣を真似させたり。そんな熱心な姿勢を買われ、橘中学校女子バレー部の外部講師も務めた。

 ○…今大会の福岡遠征では、経費節約のために選手や応援団の父兄と大部屋に泊まる。選手はお年頃だが、親も含めて気心の知れた間柄。「何でも話せる家族のようだから皆大喜びで」。試合後の楽しみであるご当地グルメや宴会も、大いに盛り上がること間違いなし。

 ○…まだシューズの紐を結べなかった頃から知る少女たちは、中学や高校で厳しい練習や熾烈なレギュラー争いを耐えてきた。辛い思いもしたであろう教え子たちと、再び結ばれた師弟関係。自身は学生時代にスパルタ指導を受けてきたが、「私のモットーはプレッシャーのない楽しいバレー」。練習中も笑い声が絶えない選手の様子を満足そうに見つめた。

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