◆しろやま商店会
7月21日・22日に開催した夏祭り内で、平成30年7月豪雨への募金活動を実施。売上金の一部と合算した3万3652円を、中央共同募金会を通じて被災地に送った。夏祭りは2日間で500人が来場。最終日の大ビンゴ大会には大勢の子どもたちが参加し、盛り上がりをみせた。澤田君雄会長=写真=は「おかげさまで大盛況だった。被災地の力になれたらと呼びかけ、皆様の気持ちを届けられた」と述べた。
◆無量寺・志村屋米穀店
本町にある無量寺と浜町の志村屋米穀店は、それぞれ米65kg、20kgを市に寄付し、永塚子ども会が実施する「子ども食堂お結びころりん」にうち45kgが提供された。
子ども食堂は夏休み期間中、市内永塚にある永塚公民館で地域と子どもたちの交流の場として開設している。
志村屋米穀店の志村宗男さんは「地域の子どもたちに美味しいお米を食べてもらって、健やかに育ってほしい」と語った。
◆報徳九転十起人生塾
田嶋享塾長=写真右=の知人である三浦市の米農家から無農薬栽培のキヌヒカリ150kg(約6万円相当)を譲り受け、「子どもたちのために」と報徳楽校・南足柄市内の学童保育と子ども食堂の計3カ所に寄贈した。田嶋塾長は「競争ではなく共生の時代。地元の資源を循環させる社会を目指す考えのもと、まず大人が子どもたちに実践として示したい」と意義を語った。
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