小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年9月1日
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地域固有の歴史的文化的資産の魅力を発信するべく、象徴的な風景写真を印刷したカード型パンフレット「歴まちカード」。この度、国土交通省関東地方整備局と、小田原を含む13の関東甲信地方内歴史的風致維持向上計画の認定都市が連携し、関東甲信版歴まちカード全13種を発行、8月23日から配布を開始した。
「歴史まちづくり法」制定10周年を機に企画されたもの。小田原市のカードには、旧三大明神(松原・居神・大稲荷)例大祭での神輿渡御の写真が採用され、裏面には小田原の特徴とされる担ぎ方の紹介文や、歴まちスポットが添えられている。
カードは13都市の指定場所で受ける事ができ、各1万5千枚限定。小田原版は天守閣、松永記念館、なりわい交流館、文学館、UMECOの5カ所で配布されており、初日には35枚が”小田原・歴史愛好家”たちの手に渡った。