マーチングコンテスト 市内3校、あす東関東大会

文化

掲載号:2018年10月6日号

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 第29回神奈川県マーチングコンテストが8月26日に小田原アリーナで開かれ、A部門(規定演技)に出場した小田原東高校と城北中学校が金賞、B部門(自由演技)では泉中学校が金賞を受賞。3校は10月7日(日)に茨城県ひたちなか市総合運動公園総合体育館で開催される「東関東マーチングコンテスト」に出場する。

■小田原東高校

 「県大会では緊張で練習通りのパフォーマンスを発揮できず、悔しい思いをした」と部長の佐々木和奏さん(3年)。約1カ月間、悔しさをバネに自信を持った演技ができるよう部員全員で力を合わせ練習に励んできた。

 『ガーシュウィンスイート』。『ラプソディー・イン・ブルー』や『サマータイム』など、ガーシュウィンの楽曲がたくさん詰まったアレンジ曲で大舞台に挑む。佐々木さんは「72人全員が最高の演技を披露し、会場を幸せいっぱいの空間にしたい。仲間を信じてやりきります」と力を込めた。

■城北中学校

 演奏曲は『セレブレイト』『スペイン』『サムホエアアウトゼア』の3曲。明るく華やかなメロディーでスタート、勢いそのままにアップテンポな曲へ。そこから一転、懐かしい故郷が思い浮かぶようなスローナンバーへと続き、また初めの曲へと戻っていく。テンポの違う曲に挑み、動きと音、全員の心を一つにして上位入賞を目指す。

 ドラムメジャーを務める長谷川匠君(3年)は「練習は大変で当日は緊張もしたけれど楽しかった」と県大会を振り返った。53人を率いる部長の市川希さん(3年)は「個性豊かで明るく元気なチーム。人数が多い分、サウンド感を合わせるのに苦労した。東関東では演技技術を上げた姿を披露したい」と意気込んだ。

■泉中学校

 『エスタレシア』『サンタナ』の2曲で勝負する。今年は3年生部員が10人と例年より少なく自分のパート以外にも下級生たちに手取り足取りすべて一から指導にあたった。また、働き方改革の一環で部活動の休止日も増え、8月の県大会の1週間ほど前に連休もあったが、部員は個々に自宅でコンテの確認や楽譜の見直しなど、試行錯誤を繰り返した。夏の暑さにも耐えながら限られた時間と場所の中でひたすら本番を目指した。

 迎えた県大会当日は「昨年の先輩たちのレベルにはまだまだ及ばなかった」と田中七海さん、相馬和稀君、市坪さくらさん(すべて3年)は口を揃えるも金賞を受賞。発展途上の泉中は東関東大会を目の前に思いは一つ「ダブル金」。部員35人全員で掴みにかかる。

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