小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年11月10日
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白、ピンク、黄――。小田原城址公園本丸広場で11月3日から、菊花展が始まり、色鮮やかな花が来場者の目を楽しませている。大菊、盆栽、スプレー菊など会場を飾る約700鉢は、菊づくり愛好家「小田原清香会」の会員によるものだ。
初日は、家族連れや外国からの観光客たちが、城や花をバックに記念撮影する姿が多く見られた。飯塚尚さん(37・川崎市)は家族4人で、兄一家と一緒に来場。清香会会員の父・和彦さん(71・秦野市)が出品しており、「毎年きれいですね」と話した。菊づくり歴30年の和彦さんは、これまで最高賞の農林水産大臣賞の経験もあり、今年はさがみ信用金庫賞を受賞。「自然相手のものだけれど、今年の夏の暑さは大変だった。(入賞は)嬉しいね」と笑顔を見せた。
菊花展は11月15日(木)まで。午前10時〜午後4時。入場無料。
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