小田原版 掲載号:2018年11月10日号
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塩害で色づかぬ木々 なお残る台風の爪痕

社会

 日本各地に大きな被害をもたらした今年の台風。その爪痕は深く、塩害により紅葉がきれいに色づかない現象が全国的に報告されている。

 海岸線から150mに位置する三寶寺(市内小八幡)の境内に立つイチョウ=写真=も、例年ならば黄色く染まる時期にも関わらず、縮れた茶色い葉がまばらに残っているだけ。樹齢600〜700年の巨木で、「見事な紅葉を楽しみにしている人も多いのに」と竹石友威住職も残念そうだ。

 樹木の診断や治療を行う「かながわ樹木医会」の有賀一郎会長によると、これは台風などで飛散した海水が葉に付着した後、雨などでしばらく洗い流されないことで発生する現象。葉は風により「塩もみ状態」となって水分を失い、いずれ落葉してしまう。

 ただ、全国的に発生しているという点は今年の特徴であるものの、「ごく当たり前の自然現象で珍しいことではない」と有賀会長。「谷間など風のあたらない地帯ならば、紅葉も期待できるのでは」と話していた。

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