悔しい準V、吉報へ鍛え抜く 東海大菅生 石田隆成内野手

スポーツ

掲載号:2018年11月24日号

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準決勝では2安打の活躍(11月3日・神宮球場)
準決勝では2安打の活躍(11月3日・神宮球場)

 選抜高校野球大会(阪神甲子園球場で3月23日開幕)の出場権をかけた秋季東京都高等学校野球大会。東海大菅生高は11月4日の決勝(神宮球場)で国士舘高と対戦し3―4で敗れ、準優勝だった。

 城山中学校(小田原足柄シニア)出身で東海大菅生の主将・石田隆成選手(二塁手・2年)。この日は、前日の準決勝で好投したエース中村晃太朗投手(2年)が初回に相手打線の猛攻を受け、4失点。しかし、石田選手は「まだまだこれから。いつも通りプレーをすれば良い流れが来る」と信じ、チームを鼓舞し続けた。

 試合は8回に菅生が1点差に迫り、なおも続くチャンスで石田選手に打席が回る。打席に入る前には決まって両足を広げ、屈伸のようなポーズをして下半身にスイッチを入れるのがルーティン。「決勝戦でこんなチャンスはなかなかない。絶対に打ってやろうと思った」。闘志を燃やし、ストレートを狙い打ちした大飛球はセンターの後方へ。しかし、相手のグラブに収まり、得点には至らず。「少しバットの先でした」と天を仰いだが、背番号4は「チームが下を向かずに明るい雰囲気で試合に臨めるように」と笑顔を絶やすことはなかった。

 最終回の守備では、ヒット性の打球を果敢に追い、ダイビングキャッチ。ガッツ溢れる好守で「諦めない。絶対に勝つ」という気迫を示し続けたがあと一歩及ばなかった。

 準決勝、早稲田実戦では50m5秒9の俊足を活かし一番打者として内野安打を含む二安打を放ち勝利に貢献。「最後まで勝ち切る」という強い思いで挑んだ秋の頂上決戦だっただけに、準優勝にも「優勝しか見えてなかったので本当に悔しい」と試合後は涙が溢れた。

日々鍛錬し天命待つ

 選抜出場校の発表は来年1月25日。東京・関東地区の出場枠は6。今大会を制した国士舘の出場は確実だが、菅生にも可能性がある。人事を尽くして天命を待つことになるが「キャプテンとしてまずは自分に勝つこと。冬の厳しい練習を耐え抜いて春は全員が全力を出し切れるチームに」と石田選手。桜の便りよりも一足先に選抜出場決定の吉報が届くことを信じ今日もグラウンドに向かう。
 

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