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先生おしえて【2】 睡眠時無呼吸症候群って？ 杏林堂クリニック 金城院長
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年12月8日
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金城瑞樹院長
Ｑ：睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）って何ですか？
Ａ：「今年は忘年会が多くて」という会話が外来で聞こえてくると、もう年末だなぁと感じます（笑）。でも箱根をドライブすると、まだまだ紅葉真っ盛り。モミジの葉がきれいに紅く染まるのには条件があるそうです。一つが夏の間の十分な水。水やりをしっかりしないと真っ赤に紅葉しないとは、知りませんでした。
十分といえば、睡眠も大切。質の高い睡眠を取れないと誰しも昼間眠くなりますが、寝ている間もしっかり呼吸をしていないと身体は酸欠になり、運転中や会議でもウトウト…。そう、ＳＡＳです！自覚が無くても家族から「いびきがすごい。しばらく息をしていない」と言われたり、血液検査で「血が多い」と指摘された方もＳＡＳの可能性があります。検査は自宅で簡単にできますし、万一ＳＡＳと診断されてもＣＰＡＰという呼吸補助を寝ている時にすれば「翌日は気分爽快！もう手放せない」という方もいます。一度検査をしてみては如何でしょう。
季節は冬。寒いけれどしっかり散歩もしましょう！私もモミジと同様、十分な水分（大好きなシャンパン）を補給して来年も元気に…あっ！モミジが散ってる（涙）。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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