小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年1月26日
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第46回相模人形芝居大会が3月2日(土)、小田原市民会館大ホールで開かれる。午後0時30分開演、4時35分終演予定。
相模人形芝居は、江戸時代に相模国に伝わった人形浄瑠璃のひとつで、1体の人形を3人で操る「三人遣い」が特徴。現在は重要無形民俗文化財として国の指定を受けている下中座(小田原市)、長谷座(厚木市)、林座(同)、県指定の前鳥座(平塚市)、足柄座(南足柄市)が活動している。5座による連合会は昨年、伝統芸能の全国大会で大賞(地域振興賞)を県内で初めて受賞した。
当日は「艶容女舞衣 酒屋の段」(下中座)をはじめ各座がそれぞれ演目を披露する。
入場無料、定員700人。観覧希望者は往復はがきに郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加人数(2人まで)、返信用宛先を書いて、〒250―8555小田原市荻窪300番地 小田原市文化財課へ。締め切り1月31日(木)(消印有効)。問い合わせは事務局【電話】0465・33・1717へ。
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