小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月2日
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市内蓮正寺在住の川久保昌彦氏が、任期満了に伴う小田原市議会議員選挙(4月14日告示、21日投開票)に無所属で出馬する意向を明らかにした。
1月末まで小田原市消防職員として勤務。出馬の動機について「消防官として火災や台風などの風水害などを経験し、災害時要支援者の目線の大切さなどを感じた」と話す。主な政策は『災害時支援』『津波対策』『ペット防災』『消防団員の処遇改善』などを掲げている。「未来につなぐ減災のまちづくり、しがらみのない健全な市政を実行することが重要」と話した。
1958年8月13日生まれの60歳。小田原市出身。本町小(当時)、城山中、小田原高を卒業後、小田原市消防官。市防災部や県自治総合研究センターの地震対策研究員、市消防職員協議会初代会長を務めた。