小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月2日
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小田原市と県西地域の7つのロータリークラブが集うIM・合同例会が1月23日、風祭の鈴の音ホールで行われた。第2780地区ガバナー補佐の中谷元士氏の点鐘から始まり、ホストクラブの小田原ロータリークラブ会長、高木裕一氏が歓迎の辞を述べた。
講演会には、世界のノーベル賞候補者に選出されている桐蔭横浜大学教授で工学博士の宮坂力氏が登壇。塗布して作製する「ぺロブスカイト型太陽電池」の開発と可能性を語った。さらに宮坂氏は、ロゴマークや洋服などのデザインそのものが太陽電池となるための、インクジェットを考案中。「熱や湿気などへの耐久性を完璧にする必要がある」と、現在研究が進められている。中谷ガバナー補佐は「産業革命的な研究。今日の出会いから、我々も化学変化を起こしていければ」とあいさつした。
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