小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月2日
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昨夏開催された「大相撲小田原場所」の土俵に使われていた土が、岩原小学校(南足柄市)の土俵整備に再利用され、1月19日にお披露目式が行われた。勧進元の(一社)小田原城下町理事長・杉崎尚人さんが活用先を募集したところ、40年程前から土俵がある同校が手を挙げて実現したもの。同校おやじの会が中心となり、大型トラック1台分の土を積み、固める作業を繰り返し、半年かけて完成させた。
この日は100人以上の保護者や地域住民が見守る中、旭丘高校相撲部(岸田光弘監督)が清めの儀式を執り行い、児童たちと相撲をとった。杉崎さんは「活用されてうれしい。相撲と教育の結びつきを感じた」と話した。
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