小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年3月30日
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若手の木工職人で結成する「いぶき会」による展覧会が清閑亭で開かれている。12回目の今回は17組の作家が出展。清閑亭館長の渡辺剛治さんによると、初日には約180人が訪れ「いぶき展は毎回盛況で、関心の高さがうかがえる」と話す。
複雑な模様をした寄木細工のオブジェから、木目を活かしたお椀や皿など食器類、微妙な色合いを楽しめるアクセサリー等、日常生活に溶け込む木製品が各部屋に展示されている。木製品が出来るまでの工程を理解できるよう、木材や工房で使われる道具など「みせる」工夫も。蔵には各作家の新作とストラップ状の根付と呼ばれる作品のコンペも実施され=写真=、訪れる人の目を楽しませている。
いぶき展は4月7日(日)まで。時間は午前11時〜午後4時、入場無料。(問)同会【メール】ibukikai_information@yahoo.co.jp
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