小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年7月20日
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全国高校野球選手権神奈川大会2日目の試合が7月11日に各地で行われ、小田原球場では小田原高校が平塚江南高校と対戦した。
小田原高は、2年生エースの長谷川和久投手が12個の三振を奪う好投。テンポの良い投球で相手打線に隙を与えず、序盤にあげた3点を守り切って4年ぶりに初戦を突破した。
地元開催とあり、小田原高側の観客席には様々な年代の同窓生らが集結。野球部OB会会長の清水正幸さん(67)=写真左=は当時のチームメートらと後輩の戦いを見守り、「手に汗を握ったけれど、勝って気分最高」と試合後はスタンドで校歌を熱唱した。
清水さんが在学していた約50年前、女子は全校生徒の1割未満。黄色い声援を浴びる現役選手の姿を横目に、「女生徒は憧れだった。うらやましいね」と皆で笑い合っていた。
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