家庭からの古紙の回収を促進しようと、このほど小田原市独自の新聞回収袋が製作された。
紙・布類のごみ収集で連携している小田原市古紙リサイクル事業組合と市自治会総連合、市に、小田原新聞販売店組合を加えた4者による初の取り組み。
市環境政策課によると2018年度のごみ収集の総量は年間6万9219トン、そのうち紙・布類は9536トンでいずれも減少傾向だが、可燃ごみの中には紙類が分別されずに混ざっていることもあるという。
古紙リサイクル事業組合・浅野弘人理事長は、回収袋によって収集日までの保管や当日の廃棄がしやすくなるとして、「ごみの減量と資源リサイクル推進のために活用いただきたい」と呼びかける。
袋は今回15万枚を製作。希望する新聞販売店組合に配られ、順次購読者に提供される。新聞販売店組合・佐藤基組合長は「市のリサイクルの取り組みに協力していきたい」と話している。
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