小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年10月5日
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地域福祉の充実を目指し、箱根町社会福祉協議会は9月26日、総合保健福祉センター(箱根町)で「社会福祉大会」を開催した。今回は障害者スポーツへの更なる理解を深めてもらうため、車いすフェンシング体験会を実施。約40人が元フェンシング選手の宮原紀彦さん(48)や関係者の指導のもと競技を体験した。
車いすフェンシングは、ピストと呼ばれる装置で車いすを固定し、座ったまま上半身のみで行う競技。剣さばきの技術とスピードが重要なポイントとなる。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の楠田信三さんは「車いすフェンシングは健常者も一緒にできるスポーツ。もっと普及させたい」と話した。
午後の部では「社会福祉功労者顕彰式典」が催され、社会福祉に尽力したボランティアや福祉関係者14人が表彰された。
受賞者は次のとおり(敬称略)。
【表彰】高橋政江、栁澤昌子、松木満里子、斉藤優、名川壮平、石川恵理、今井ミヨ、小野美保子、勝又裕子、斉藤真司、平嶋陽子、上野治巳、勝俣賀寿代【感謝】根上優子
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