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小田原箱根商議所 鈴木会頭 3期目再任 「地域の経済循環」促進に意欲

経済

公開:2019年11月9日

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会見で発言する鈴木会頭
会見で発言する鈴木会頭

 小田原箱根商工会議所は11月1日、臨時議員総会を開き、鈴木悌介会頭(64・(株)鈴廣蒲鉾本店代表取締役)の3期目の再任を決定した。任期は2022年10月31日まで。

 鈴木会頭は総会後の記者会見で、酷暑や集中豪雨など頻発する自然災害に触れ、「防災体制の整備と併せ、(自然災害が)繰り返すということを前提として商売のあり方も考えなくてはいけない」との考えを述べた。また、消費税増税や人手不足の中での働き方改革、事業承継などの課題を挙げ「いかに地域の経済循環を促すことに資するか、という視点で各事業に積極的に取り組んでいく」と意欲を示した。

 総会では会頭の指名により副会頭も選任された。副会頭は鈴木茂男(箱根温泉旅館ホテル協同組合理事長)、古川武法((株)古川代表取締役会長)、秋葉勝彦(さがみ信用金庫理事長)、久津間康允(久津間製粉(株)代表取締役会長)=敬称略。

新会館移転は来秋

 会見で鈴木会頭は、老朽化が進む商議所会館の移転計画についても説明した。

 本館は、旧メガネスーパー本社ビル(本町)を購入して事務機能を移し、現会館のテナントも1つを除いて新会館へ移転する方針。ビル購入後に改修工事を進め、オープンは来年10月1日を予定しているという。

 また、現オービックビル(栄町)の整備も、本館と連動した仮称「サテライトステーション」として検討を進め、12月末を目途に素案をまとめるという。

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