小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年11月23日
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小田原市堀之内在住の山口仁さん(50)=人物風土記で紹介=が初となる小説『鳳凰の羽(つばさ)』を出版した。
小田原を舞台に、主人公と親友との友情を描いたストーリーで、松原神社(小田原市本町)の例大祭についても詳細に伝えられている。
執筆のきっかけは、山口さんが作成した同神社のウェブサイトを見た大学生から、昨年冬に届いた一通のメール。「例大祭について詳しく知りたい」との内容で、質問に回答していくうち「より多くの人に祭りの魅力を伝えるには、書物として残した方が良いのでは」と思い立った。さらに、読者の好奇心を引くため、物語の形式にした。
著書は平井書店(同栄町)で購入可。また市内のかもめ図書館など4施設で貸し出し中。山口さんは12月1日(日)午後4時から平井書店で開かれるブックトークで、同著について語る。問い合わせは、山口さん【携帯電話】090・8891・9768へ。
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