小田原市 加藤憲一 市長
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、よき新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
7千人超の市民が避難場所に身を寄せるという未曽有の風雨となった台風19号では、多くの市民の懸命な防災活動で被害を最小限にすることができました。一方で、現場を管理する立場から、多くの課題も見えてきました。しっかりと検証をしていきます。
昨年11月には、漁港の駅TOTOCO小田原がオープンしました。お城通り地区再開発事業の広域交流施設ゾーンでは、愛称「ミナカ小田原」が発表され、市民ホールは着実に工事を進め、それぞれ来年度、再来年度のオープンに向かっています。
就任当初から市民と協働で進めてきた、持続可能な地域社会に向けた取り組みは、昨年、内閣府から高く評価され、「SDGs未来都市」、並びに「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。揺るぎない、市民の力で未来を拓く希望のまちの実現に向け、引き続き全力を尽くします。
結びに、本年も皆さまにとりまして、実り多き一年となりますことをお祈り申し上げます。
箱根町 山口昇士 町長
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申しあげます。
平素は、箱根町行政に対し温かいご理解とご支援を賜り厚く御礼申しあげます。
長きにわたり親しんだ「平成」の時代が終わり「令和」という新たな時代が幕を開けました。新年を迎えるにあたり、気持ちを新たに町政運営を進めてまいります。
さて、本年はいよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、国内外から多くのお客さまが箱根を訪れていただけるものと大いに期待しているところであります。さらに、本町では、聖火リレーの神奈川県のスタート地点に選ばれ、半世紀以上の時を経てオリンピックのシンボルである聖火が再び町を通過するその光景を、次世代を担う子どもたちには是非とも目の当たりにし、感動を共有してもらいたいと願っております。国際観光地として世界中から訪れる皆様に対して恥じないおもてなしでお迎えできるよう準備を進めます。
結びとなりますが、本年が素晴らしい年となりますよう、皆さまのご多幸とご健勝を心から祈念いたします。
湯河原町 冨田幸宏 町長
新年おめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
さて、本町では、これまで観光立町・湯河原の活気あるまちづくりを推進するため、温泉場エリアにおいて「大型宿泊施設の誘致」や「老舗旅館の再生」などといった取り組みを、町の信用力を最大限に活用しながら、官民連携により進めてまいりました。そして、本年からは、同エリアの面的整備の集大成として、観光会館を含む万葉公園一帯の再整備を、Park︱PFIという、まさに民間活力を活用した手法を用いて、本格的に整備を開始し、令和3年のオープンを目指してまいります。
今後も、皆様のお声に耳を傾け、町民の皆様が、我が町・湯河原に愛着と誇りを持てるまちづくり、希望を持てるまちづくりを、オール湯河原で進めてまいる所存でありますので、旧年にも増して、ご支援、ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
結びに、今年一年が皆様にとりまして、喜びと幸せに満ち溢れた年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。
真鶴町 宇賀一章 町長
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。
また、日頃より町政推進に、格別のご理解とご協力を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
令和」時代が幕を開けた本年は、開催まで1年を切った東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに日本中が盛り上がっていくことが期待されます。
真鶴町では、昨年に引き続き「真鶴町・石の彫刻祭」を開催します。2020年に再び開催されることが決まった東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、今をときめく注目のアーティストたちが集結し、世界近代彫刻シンポジウムというレガシーを再び現代に蘇らせるべく、「日本における石の文化」を世界に発信し、盛り上げていきます。
本年も、「幸せをつくる真鶴時間」を笑顔で過ごせるように、町民の皆様からのより一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
結びに、町民皆様のますますのご健勝を祈念するとともに、幸多き一年になりますことを願い新年のあいさつといたします。