小田原市内で活動するサロン、地域福祉コーディネーター会、生活応援隊などが参加した「社協さんちの井戸端会議」が2月8日、おだわら総合医療福祉会館で開催された。団体が交流を図り、それぞれの取り組みを知ったり、課題、解決方法など話し合ったりする場にしてもらおうと、小田原市社会福祉協議会(小野康夫会長)が初めて企画した。
会場には約20団体のブースが設けられ、日頃の取り組みを紹介するパネルや資料の展示のほか、制作した折り紙や手芸など小物の作品なども並んだ。来場者は資料を見たり作品を手に取ったりしながら、ときおり質問するなど熱心に情報収集をしていた。ステージ発表では、合唱やダンスが披露され、曲が終わるたびに大きな拍手が送られた。
参加した上府中地区社協の白木章さん(71)は、「他地域の取り組みに熱意を感じた。いつもは自分たちの内部の情報しかないので、今回学んだことをこれからの活動に生かしていきたい」と感想を話した。
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