外出自粛が続くなか、インターネットを活用した食事会などが行われている。そこで、タウンニュース記者2人も「オンライン食事会」に参加してみた。
小田原市在住の会社員、後藤達哉さんの呼びかけで4月10日に行われたランチ会には6人が参加。「おだわらテイクアウト大作戦!!」の飲食店から商品を買うことをテーマに、それぞれが自宅や職場からインターネットの無料ビデオ通話サービスを利用して参加した。
自分が選んだ商品自慢も
食事会は午後1時にスタート。画面上には、次々と参加者の顔が現れ、商品を見せ合いながら飲食店の情報交換が始まった。「ボリューム満点で美味しい」など、自分が選んだ商品自慢も。塚田大祐さんは「どれもすごく美味しそうでびっくりした」と話し、内田佑介さんは「テークアウトをテーマにすることで、他のお店の商品を見ることができて楽しい」と声を弾ませた。
離れていても会話弾む
仕事や子育てなど、話題は広がりあっと言う間の1時間。「別々の場所にいるはずなのに、あまり違和感を感じず楽しかったです。次回会う楽しみも膨らみました」と山本加世さん。後藤さんは「確かに、本当は直接会いたい。人に会うという当たり前のことがとても貴重なことだと気づきました。集まることができない今も、こうしてさまざまなところで輪ができて、個々人の活動にポジティブな影響を与え、さらに地域の経済の活性化につなげていければ」と振り返った。
なお、ビデオ通話には有料のものや安全性が指摘されるものもあるので、事前に確認を。
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