小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年5月2日
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JR湯河原駅前の信号近くにあるエレベーターの階数ボタンの横に、綿棒がズラリと設置されている。
これは、新型コロナウイルス感染予防のためにと、湯河原町役場の担当者が設置した。不特定多数の人が触れる機会の多いエレベーターのボタンを、指ではなく綿棒で押すことで感染を防ぐことが狙い。楊枝を使って同様の処置をした中国の報道をヒントに設置したという。「高齢者が多いので、少しでも感染拡大防止に繋がれば」と担当者は話している。