小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年5月9日
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公益社団法人小田原青年会議所(一寸木慎也理事長、小田原JC)が4月23日、サージカルマスク1万2千枚を小田原市に寄贈した。
小田原JCと市、市社会福祉協議会は昨年7月に「災害時における相互協力に関する協定」を締結。今回の新型コロナウイルス感染症拡大を広域災害と捉え、小田原JCはメンバーのネットワークを活用して調達したマスクの寄贈を決めた。
当日、市役所を訪問した一寸木理事長は「医療や介護、教育の現場を支援しようと話し合って決めた取り組みの一つ。私たちも事業者も余裕はないが、JCとして市のために尽力していきたい」と話していた。