小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年6月6日
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◆小田原ＪＣ
公益社団法人 小田原青年会議所（ＪＣ・一寸木慎也理事長）は５月25日、携帯用レインコート２００枚を市へ寄付した。同ＪＣは地元スーパーなどの賛同を得て回収ボックスを設置し、市民らに協力を呼びかけてきた。受け取った守屋輝彦市長は「コロナ収束に向けて協力関係を引き続き築いていきたい。コートはさっそく医療現場に届けたい」と話した。
◆小田原北ロータリークラブ
小田原北ロータリークラブ（前川和彦会長）は５月25日、小田原医師会（渡邊清治会長）にサージカルマスク６０００枚、消毒用アルコール３ケース計42リットルを寄付。前川会長は「少しでも協力できることは何かと考えた。医療従事者に活用してほしい」とし、渡邊会長は「マスクはいくつあってもありがたい。病院での不足状況を見て、どこに何枚配布するか調整したい」と話した。
◆共同冷蔵（株）
小田原市早川の共同冷蔵（株）は５月19日に小田原医師会、26日に足柄上医師会に、同社が販売する熱中症対策グッズ各60セットなどを寄付した。同グッズはベスト型とリュック型があり、ＰＣＲ検査時に防護服の内側に装着するもの。同社は「防護服は通気性が悪く暑いため、熱中症対策グッズが役に立つと考えた。過酷な環境下で地域の健康を守る医療従事者たちを応援したい」とした。
レインコートを手渡すJCメンバー
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前川会長（左から２人目）と同クラブメンバーら
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熱中症対策グッズを寄付する堀俊一社長（右から２人目）
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