小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年6月20日
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守屋市長と意見交換する大谷会長（右から２人目）
小田原箱根商工会議所青年部（ＹＥＧ）の大谷真会長をはじめとする執行部メンバーが６月16日、守屋輝彦小田原市長を表敬訪問した。
大谷会長は、年間の事業計画などを説明。商議所と連携して実施する、地域の伝統産業や文化等を発信するイベント「小田原箱根大博覧会」の計画に触れ、｢（新型コロナウイルスの影響で低迷する）地域経済を、事業を通じて回していきたい｣と思いを伝えた。
守屋市長は、地域の若手経営者らが多く所属する同ＹＥＧに対し、「皆さんのいろいろなアイデアを、ぜひ投げ掛けてほしい。たとえ実現できなくても、そこから見えてくるものもある」と呼び掛けた。
大谷会長は「今後、市長や市職員の方と意見交換する場も作っていきたい」と話した。
