小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年7月25日
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昨夏は3年ぶりとなる初戦突破を果たし”勝つ喜び”を経験。今年は負けた悔しさを胸に秘める3年生、公立注目の右腕エースなど好材料をそろえた。部員も「ベスト16」を目標に、1試合でも多く仲間との試合を、と臨むはずだった。
ようやく解禁となった全体練習や練習試合では怪我の不安もある。何より8月からの大会ということもあり、合流できない3年生もいる中で大会出場を決めた。菊地原監督は「この時期を後悔しないための決断を選手それぞれが決めた。どんな状況であろうと選手たちの大会であることには変わりない。1戦必勝で臨みたい」と前を向く。
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