小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年8月15日
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小田原市本町の第22区公民館がこのほど、外壁の塗り直し等の修繕工事を終え、街並みに調和した装いに生まれ変わった。建物の色彩など一定の規制がかかる、市の景観計画重点区域内に位置しており、良好な景観形成のための「景観形成修景費補助金」を活用して施工したもので、市まちづくり交通課によると、同制度を利用した公民館の塗り替えは初めて。
1987年に建てられた公民館は築30年以上が経過し、老朽化が進んでいた。第22区自治会(田中優会長)は修繕を計画する中で補助対象であることを知り、外壁の塗り替えも決定。白くくすんだ外壁を、黒とグレーで3層に塗り分け「重厚感がありながら明るいイメージ」(樋口正典館長)に仕上げた。
新型コロナの影響で式典などは催さなかったが田中会長は「皆様からも好評。地域活性化につなげたい」と新装した拠点の誕生を喜んだ。
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