小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年8月22日
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ペットボトル水ロケットを飛ばす児童
箱根ジオパーク推進協議会の学術支援員らが８月６日、小田急箱根ハイランドホテルで小学生を対象に「夏休み 子どもジオ講座」を開催した。
箱根火山とその周辺地域の地質資源を歴史的、文化的資源とあわせ維持保全する活動を行っている同協議会。今年の児童向けイベントは新型コロナウイルスの影響で小田原市と湯河原町は中止となり、箱根町でのみ実施された。
今回は小田急電鉄（株）が箱根で採水、同ホテルなどで販売する天然水「箱根の森から」の10周年を記念して開催。参加児童は町内の温泉とミネラルウォーターの水質の違いを調査した。
その後は空きペットボトルを使ったロケット工作に挑戦した児童。屋外で、完成したロケットを水と空気の力で打ち上げて楽しんでいた。
