城山で記録と記憶残す 有志でバーチャレを開催

スポーツ

掲載号:2020年8月29日号

  • LINE
  • hatena
城山競技場を走る選手たち(主催者提供)
城山競技場を走る選手たち(主催者提供)

 大会中止により目標や活躍の場を失った中学・高校生のために、動画によって記録と記憶を残す陸上競技大会「バーチャルディスタンスチャレンジ(バーチャレ)」。日本のトップアスリートらが運営・賛同し、全国各地で記録会などが開催される中、8月16日に城山陸上競技場で「バーチャレin小田原」(同運営委員主催)が行われた。

 当日は県西地域の中・高校生42人が参加。男女100mや4×100mリレーなど4種目で、参加者はそれぞれの思いを胸にトラックを駆けた。

 開催にあたり奔走したのは、自身も中・高と陸上に打ち込んできた松林夏輝さん(小田原市在住/日体大4年)だ。現在母校山北高校で外部インストラクターを務める松林さんは、大会中止が相次ぐなか「区切りのレースがあれば。何とかできないかと考えていた」と話す。バーチャレが立ち上がったことを知った7月、すぐさまSNSでつぶやいたところ、同じく競技者であった田中志穂さんが賛同。2人を中心に陸上関係者がつながっていき、総勢26人のスタッフが集まった。

 計測、動画の撮影や好記録を出すために欠かせないペースメーカー役まで各自が分担して運営。感染対策を徹底したうえで保護者の観覧も実現した。今シーズン初めてトラックに立った参加者もいたそうで「走れて良かった」、「最後の姿を見ることができてうれしかった」と選手、保護者から感謝の言葉が届いたという。松林さんは「自分も周りに支えられてきた。記憶に残る大会にできた」と振り返った。バーチャレサイトでは8月30日(日)から結果発表予定。(小田原の参加者のエントリーは自由制) 

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

技を未来へ、木工アート展示

三の丸ホール

技を未来へ、木工アート展示 文化

9人の若手職人が制作

9月25日号

強羅で秋のおもてなし

強羅で秋のおもてなし 社会

月見団子とススキ飾る

9月25日号

箱根に 頼れる「山の神」

箱根に 頼れる「山の神」 社会

宮城野駐在所 高野陽丞さん

9月25日号

騙しの電話 多いのは何時?

数字で見る 詐欺と事故

騙しの電話 多いのは何時? 社会

9月25日号

「特殊詐欺 絶対に許さない」

「特殊詐欺 絶対に許さない」 社会

野崎剛志署長インタビュー

9月25日号

原監督に学ぶ人材育成

原監督に学ぶ人材育成 スポーツ

10月3日 三の丸ホールで

9月25日号

あっとほーむデスク

  • 9月25日0:00更新

  • 9月18日0:00更新

  • 9月4日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

森林の魅力 満喫する1日

小田原市いこいの森

森林の魅力 満喫する1日

10月2日(土)に人気イベント「きまつり」

10月2日~10月2日

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年9月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook