小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年9月26日
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秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に先立ち、小田原警察署は19日、アネスト岩田ターンパイク箱根のスカイラウンジ周辺で、二輪車事故防止に向けた交通安全教室を開催した。交通機動隊のほか、県警の女性白バイ隊「ホワイトエンジェルス」の隊員らが参加した。
車両の死角体験では、パトカーの斜め後方に白バイ2台を設置。来場者にパトカーの運転席に乗車してもらい、死角の再認識を促していた。
エアバッグ付きのジャケット型プロテクターの試着会も行われた。千葉市から二輪車で来た40代男性は体験後、「初めて着て、安全のため購入したくなった」と語った。
そのほか、警察官らは駐車場利用者に次々と声を掛け、安全運転のアドバイスや啓発物などを提供。交通ルールの順守を呼び掛けていた。
「バイクの聖地」とも呼ばれるターンパイク。同署によると、ツーリング中に速度超過で走行するライダーが少なくないという。担当者は「サーキットではないので、安全な速度を守ってほしい」と話した。
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