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公開:2020年10月31日
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(一社)神奈川県サッカー協会(坂本紀典会長)は10月21日、小田原サッカー協会(井原義雄会長)を通じ、小田原市立報徳小学校に少年用サッカーゴール一式を寄贈した。
当日は小田原サッカー協会の井原会長、同事務局長・鍵和田巧さんらが小田原市役所の市長室を訪問。守屋輝彦市長に目録を贈呈した。
県サッカー協会から市内の小中学校にサッカーゴールが寄贈されるのは初めて。
報徳小学校によると、同校にはこれまで小さなサッカーゴールはあったが、大型のものはなく、校庭で活動する地域のサッカーチームが寄贈を要望していたという。県サッカー協会は、市内のサッカー関係者の利便性向上につなげてほしいと、今回の寄贈を決めた。
同校担当者は「地元のサッカークラブの子どもたちが練習や試合に活用できるようになる。地域の青少年育成につながるのでありがたい。体育の授業などで活用できるかについては検討する」と話した。
市によると、サッカーゴールの納品は11月中旬となる見込みという。