富士フイルム株式会社
小田原市立中学校の全校へ、除菌クロス(100枚入り2235個)を寄贈。10月23日、材料生産本部・鈴木直明本部長とメディカルシステム事業部・阿部洋史統括マネージャーが守屋輝彦市長に目録を手渡した。クロスは同社開発「HydroAg+」の製品。昨年度、全校で同製品を活用し感染症予防に取り組んだ結果、インフルエンザ発症率が大幅に減少。市では今年度、新型コロナ対策として同製品を追加購入していたが、さらなる支援要請を同社が快諾した。阿部氏は「学校内で生徒間の感染が減ることが大切。そうすれば地域の感染が減ることにもなる」と話した。
株式会社ユニバーサル技研
加藤雅之社長らが10月28日、小田原市社会福祉協議会に30万円を寄付した。同社は例年、協力会社関係者など100人以上が参加するチャリティーゴルフコンペを開催し収益金を寄付している。今年は新型コロナを踏まえ、社内ゴルフ倶楽部会員16人だけのミニコンペを実施。会員と会社から例年通りの浄財を寄付した。社協への寄付は12回目で合計430万円。加藤社長は「何とか寄付を継続できた。来年はコロナが終息し、にぎやかなチャリティーゴルフが開催できるよう願っている」と話した。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|