小田原市では、持続可能なまちづくりとSDGsの達成にともに取り組む「おだわらSDGsパートナー」を募集している。募集期間は来年1月15日(金)まで。
募集対象は、SDGsの理念に賛同し、関連する取り組みを行う企業・大学・法人・団体。希望者は、登録申請書に必要事項を記入して市企画政策課に提出する。申請書や募集要項等は市ホームページ(「おだわらSDGsパートナー制度」で検索)で入手できる。申請された登録内容が制度の趣旨に合致するか審査を行い、結果および登録の認定式は1月下旬から2月上旬に連絡する。
問い合わせは同課【電話】0465・33・1239、またはメールkikaku@city.odawara.kanagawa.jpへ。
「SDGs」とは国連で採択された、世界が抱える課題の解決を目指す国際共通目標で「持続可能な開発目標」と訳される。小田原市は、内閣府からSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業に選定されている。
同パートナー募集は3回目で、これまで92の企業・大学・法人・団体が登録している(11月6日現在)。