小田原高校創立120周年記念事業実行委員会の委員長を務める 吉川 伸治さん 小田原市扇町在住 68歳

掲載号:2020年11月28日号

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120年の誇り 次代へ

 ○…小田原高校創立120周年の目玉事業として「バーチャル記念式典」配信までこぎ着けた。新型コロナの影響は大きかったが「工夫を凝らし、残るものを仲間と考えることができた」と自信を覗かせる。誇るべき歴史を次代へつなげる内容は「決して華やかではないが、在校生も参加して満点に近いものになった」。

 ○…小田高近くの城山中に通学していたこともあり「家から徒歩の距離だし、ここに行くもんだと子どもごころに思っていた。さあ勉強だってなったのは中3の時なんだから良い時代でしたね」。高校では初心者ながら「警察のトップを目指し」柔道部に入部するも腰のケガで競技を断念。「1カ月の入院で夏の補習に出られず、焦って猛勉強。そんなのも含めて高校の思い出」と青春の日々を懐かしむ。

 ○…2012年から4年間務めた県副知事を勇退後もその手腕を買われ、広域水道企業団の企業長、昨春からは県立病院機構の理事長と県の要職に就く。「横浜に通う生活環境は今も変わらない。切れ目なく仕事を続けていられるのは幸せなことです」。3人の子どもを育て上げてからの楽しみは妻との国内島巡り。「気分転換のつもりが珊瑚の島や火山の島、地元の暮らしに食べ物など、面白いことだらけで気付いたら頭はフル回転している」と大笑い。

 ○…「有名な大学に進学するだけでは短絡的。これからは社会で活躍できる人材の育成が大切」。志を持ったOB・OGのさまざまな活躍を生徒に伝えるといった、学校ができないようなサポートが同窓会組織の役割と考える。文武両道の精神や誠実であることなど、大切なことを教わった学び舎への思いは、大きな節目を迎えてより一層強まっている。

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