小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年11月28日
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創立120周年のポスターをデザインしたのは美術部の2年生、井上理(り)杏(あん)さん。新校舎を乗せたゾウガメが、120年の道のりを歩く様子が描かれている。
ゾウガメは平均寿命が100年を超えることから、「大きな時間軸を表現したかった」と井上さん。道の和柄は時代の変遷を表し、全体的に明るい色調にすることで祝福を表現している。
井上さんは今回、スマートフォンとタッチペンを使ったデジタル画に挑戦。「小田高は目標を見つけられた場所。120周年に関わることができてうれしいです」と話している。