小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年12月5日
エリアトップへ
「コロナ禍における校庭芝生化セミナーin小田原」が11月21日、小田原市立下府中小学校で行われた=写真=。日本芝草学会校庭芝生部会主催、NPO法人下府中コミュニティShin2ほか協力。
当日は、大井町教員委員会や近隣の学校関係者のほか、スポーツクラブ、グラウンドの芝生化に関心のある人たちが参加した。招かれた守屋輝彦小田原市長は「芝生のグラウンドは、子どもの成長過程に大きく影響を及ぼす。校庭の芝生化は管理や維持費など課題はあるが、新しい技術を取り入れながら広げていきたい」とあいさつした。
セミナーでは、主催部会のこれまでの歩みやコロナ禍での校庭芝生化の取り組み、鳥取方式(ポット苗)による芝生化の事例などを説明。参加者は、真剣な様子で講師の話に耳を傾けていた。